どんなピアノも定期的な調律が十分に行われていなければ良い音を奏で続けることはできません。
でも、実際に調律するときの料金がどのくらいになるかは気になるところ。
実際にはどれくらいの費用が掛かるのでしょうか?
一般的な調律料金の一例
(ヤマハミュージックの代理店)
(カワイの調律サービス)
実際はさらに…
……等の理由により高額になる場合も少なくありません。
ピアノ調律・修理作業のご説明や実際の実施例(料金)についてはピアノ調律の作業内容と実施例のページをご覧ください。
各種料金については下記のプライスリストをご覧ください。
※当ピアノ調律所も出張料金は別途となります。詳しくは”出張料金一覧”をご確認ください。
よく弾かれたピアノのハンマーには弦の跡がくっきりとつき、金属的な音色となっていることがあります。その場合、ハンマーのフェルトの状態を調べ、硬度や弾性を本来の姿に整えるのが整音作業が必要です。
6,000個もの部品で組み立てられるアクション(打弦機構)や鍵盤の深さを正しくチェックするのが整調作業です。
ピアノアクションは木材や金属・フェルト類で作られているため、ご使用によって摩耗が進み消耗していきます。また温度・湿度の影響も強く受けます。
整調作業は、それらの要因により崩れてしまった部品同士のバランスを調整することによって心地よいタッチを実現します。